トップ 紙加工との二人三脚の視点 | 紙と印刷とラジオ 第57回

紙加工との二人三脚の視点 | 紙と印刷とラジオ 第57回

公開日 2021.09.14   更新日 2023.05.17

今回は日本と台湾に拠点を置くブランディングカンパニーBXG(Beyond Experience Group)株式会社の印刷サービス「EP」事業でプリンティングディレクターをされている北川夏希さんをゲストにお招きし、EPさんのショールームより放送しました。

印刷に興味を持ったきっかけ

大学中のインターン経験で『手に取る人の顔が見える仕事がしたい』と思うようになり、印刷業に興味を持たれたそうです。

篠原紙工との出会い

就職氷河期の中、本屋で『デザインの引出し(グラフィック社)』に出会う。そこで加工会社の存在を知り、本に掲載されている会社へ直接電話をかけ篠原紙工さんに就職したそうです。そして、社長から直に営業を学ばれました。

海外へ

もともと英語を学びたく海外へいきたかった北川さん。ワーキングホリデーの存在を知り、会社を退職しカナダ(トロント)へ渡り、アルバイトやインターンをしながら生活をします。そのインターン先で、篠原紙工さんでの経験を活かせる『オリジナルのノートを作りたい』という企画を担当されたそうです。

帰国後

EPさんへ入社。「印刷のコーディネーター」として現在に至る。今後は『もっと台湾のことを知って、日本で活用してもらえるように提案していきたい』と語ります。

このゲスト回がきっかけでBXGの李章聖さんから台湾のデザイン事情についてもお話しを伺いました。詳しくはこちらから。

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