デザインのひきだし50に掲載されました!
2023.10.06大きく書かれた文字には、これからサンコーが壊していくもの、壊していくことを示しています。
そして、やぶった後に繋がる文字には、これからのサンコーが目指していくもの、生み出していくものを示しています。
文字の組み合わせは100種類以上。皆さんのもとにはどんなメッセージが届きましたか?
2021年の年賀状は、「印刷は終わった」「情報を伝えるメディアから、五感で伝わるメディアへ」がメッセージでした。この思いは今も変わっていません。だからこそサンコーではデザイナーさんやクライアントさんに印刷現場に立会っていただき、本当に納得頂ける仕上がりを目指しています。
一方で、それでも紙はいつか破れ捨てられてしまうもの。であれば、捨てられてしまってもメッセージを残す方法はないだろうか?そんな思いから、やぶる年賀状というコンセプトが生まれました。
用紙:マットポスト220kg
DTP:渡邊俊哉(株式会社サンコー)
オンデマンド印刷(1C):渡邊俊哉(株式会社サンコー)
断裁:株式会社吉野紙工
コンセプト:株式会社サンコープロジェクトメンバー・鈴木潤(インクデザイン合同会社)
デザイン:鈴木潤(インクデザイン合同会社)
テキスト:有薗悦克(株式会社サンコー)
進行管理:山中慶一(株式会社サンコー)
ブログ「紙の価値を伝える年賀状」
with newsに取り上げて頂いた「印刷は終わった…削ると一変 スクラッチ年賀状作った印刷屋の心意気」
暁星小学校の学級新聞に授業の一環として取り上げて頂きました。記事はこちら
カラー写真を全て蛍光色に置き換えたり、4色機で一気に12色印刷してみたり・・・。印刷職人ですら予測出来ない事を実験しています。
毎週火曜日の夜8時から。紙のこと、デザインのこと、印刷のことについて、 ゆるゆると語る30分。
03-5608-5741
(お気軽にお問い合わせください|平日 10:00~18:00)