デザインのひきだし50に掲載されました!
2023.10.06
オフセット印刷機では、一度に数千枚~数万枚の紙を印刷します。その際に印刷機の特性上『ヤレ』と呼ばれる印刷不良がでるため、紙は多少余分に発注します。その結果余った紙が『残紙』と呼ばれているのですが、これが大量に発生します。
先日はこの残紙を近所の保育園や学童に寄付をしたのですが、それ以外の活用方法として、写真のようなメモ帳を、印刷の職人が空き時間を活用して手作りで作っています。
この残紙メモを、スミファ開催期間中に1個30円~50円で販売します。使うことで、産業廃棄物の削減にも貢献できる残紙メモ、ぜひお買い求めください。
それ以外にも、3枚目の写真にあるような菊半裁(A2よりも少し大きい)サイズの残紙を1枚1円~発売します。ご希望により断裁機を使ってお好みのサイズに断裁もします。沢山の紙を一気に断裁する光景は、一度見てみる価値がありますよ。
カラー写真を全て蛍光色に置き換えたり、4色機で一気に12色印刷してみたり・・・。印刷職人ですら予測出来ない事を実験しています。
毎週火曜日の夜8時から。紙のこと、デザインのこと、印刷のことについて、 ゆるゆると語る30分。
03-5608-5741
(お気軽にお問い合わせください|平日 10:00~18:00)