トップ RGBの色域をどこまで再現できる? 印刷で鮮やかさを引き出す考え方

RGBの色域をどこまで再現できる? 印刷で鮮やかさを引き出す考え方

公開日 2023.11.22   更新日 2025.12.11

スマートフォンやPCで見た鮮やかな色を、できるだけ印刷物でも近づけたい。
そんなときに話題にのぼるのが「RGBを活かす印刷」という考え方です。
ただし、この言葉はひとつの方法を指しているわけではありません。
実際には、目的に応じて複数のアプローチが存在し、それぞれ仕組みも得意分野も異なります。

RGB印刷の種類と特徴 ─ 用途ごとに異なるアプローチ

RGBの色域を活かすための方法にはいくつか種類があり、小部数向け・特殊素材向け・高精細向け・大量生産向けなど、案件に応じて印刷する方式・機械が変わります。
サンコーでは、

・少部数で鮮やかさを出したい場合
・アクリルやPETに直接印刷したい場合
・写真や展示用の大判出力が必要な場合
・チラシや冊子を高品質で大量に刷りたい場合

など、目的に応じて最適な工程を選んでいます。

どの方式も「RGBの鮮やかさをできるだけ活かす」という目的は同じですが、
選ぶ手段によって仕上がりが大きく変わるのが特徴です。

RGB印刷で迷ったら? 印刷会社が提案する“最適な選び方”

RGBの鮮やかさを印刷で活かすためには、どの方式が目的に合っているかを丁寧に見極める必要があります。例えば、

・展示会の大型ポスター
・少部数の会社案内
・アクリルグッズ
・チラシ・冊子の大量印刷

これらはすべて「鮮やかに刷りたい」という共通点があっても、
最適な方法はまったく違います

サンコーでは、
用途・部数・素材・デザインの特性を伺った上で、
「どの方法なら理想に一番近づけるか」を一緒に考えていきます。

オンデマンド印刷機

CMYKの他に補色で表現できる色の幅を広げる事ができます。サイズはA3のびまで。小部数でページが多い冊子などはこの方式が主流

デジタル印刷

富士フイルムのJet Press 750Sなどが該当します。もともと使われているインクの色域が広いために、4色でも鮮やかな仕上がりが可能です。サイズはだいたいB2まで。

オフセット印刷機

CMYKのインキを東洋インキのカレイドインキという鮮やかなインキに変えることで、通常のオフセット印刷機を使って比較的安価に鮮やかな色味を再現することができます。用紙やサイズなどは多色の場合と同じで、より多くの印刷会社が対応可能です。
カレイドインキで印刷した日本大学理工学部建築学科のパンフレットはこちら

03-5534-5731
(お気軽にお問い合わせください|平日 10:00~18:00)

© SANKO