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特色インキ3色で創り上げたクリスマス包装紙

公開日 2023.11.22   更新日 2024.05.30

特色印刷4色機という検索キーワードからのお問合せ

長野県安曇野市穂高の月日堂製パン様より印刷の特色インキを使ったクリスマス包装紙の依頼を頂きました。「特色印刷 4色機」というキーワードでネット検索し、サンコーを見つけて問い合わせをしてくださったそうです。

色校正無しで進めるために

当初は金、銀、赤、茶の4色の印刷でした。金と銀の上下関係や色同士の重なる箇所があり、さらにご希望の用紙が「ファーストヴィンテージ シルバー」というグレーの色がついた紙のため、色校正を取らないと仕上がりのイメージがしづらいデザインでした。しかしご希望の予算内に収めるために、色校正無しを第一優先に決定。

 

「思っていたのと違う・・・」を防ぐためのご提案

色校正が出来ない場合、立会いをしていただき現場でやり方を調整する方法があります。しかし月日堂さんは長野県安曇野。立会い頂くのはとてもハードルが高い。その状態でより良い仕上がりを実現するために、サンコーから以下の内容をご提案しました。
・色数を4色から3色に変更した方がお互い仕上がりのイメージがわかりやすいのでは?
・版ズレのリスクを減らすためにも、極力色同士の抜き合せの箇所を減らしてほしい
・一方で色同士が重なる箇所は実際に印刷してみないと仕上がりの色のイメージがわかりづらいため、なるべく箇所を減らしてほしい

サンコーからのご提案を月日堂製パン様にはほぼ受け入れて頂き、金版、銀版を統合して3色に変更。抜きにしていた部分を茶色ベタに変更して再度データを送ってくださいました。そのデータを、DTPと印刷の責任者が最終確認し、制作がスタートしました。

 

プリンティングディレクターによる刷り色の決定

「ファーストヴィンテージ56キロ シルバー」に銀の特色インキを印刷すると、色がかなり沈みます。「赤いリボンの部分に立体感がほしい」というお客様のイメージに沿って、グレーの紙色に負けない赤をプリンティングディレクターが選定しました。

 

おもいをカタチにする方法を考えます

今回はご予算や距離の都合から色校正や印刷立会いが難しいことを前提に、満足いただける仕上がりを目指した仕事の進め方を考えました。その結果、完成までメールのやり取りだけという状況にも関わらず「実物は想像以上の出来栄えで、希望を全て叶えてくださって本当にありがとうございました!」と感謝の言葉をいただくことができました。
サンコーはこれからも、お客様のおもいをカタチにするために最善を尽くします。

月日堂製パン 様
長野県安曇野市穂高有明877-69

03-5608-5741
(お気軽にお問い合わせください|平日 10:00~18:00)

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