デザインのひきだし50に掲載されました!
2023.10.06マンボウが全国的に解除されたし、毎日印刷している紙がどのように作られているか、現場を見てみたい。ということで、テーマは工場見学(製紙工場編)。製紙工場の見学によく行かれる平和紙業の西谷さんにお話しを伺いました。
ラジオの前に一通り調べてみたのですが、ビール工場の見学のように一般(個人)、観光向けの工場見学は行っているところは無いようです。お客様である代理店の若手の研修や、関係者を呼んでの立会いなどのケースがほとんどのようです
紙を作るには大量の水が必要であり、雪解け水が豊富にある地域に製紙工場が集中するようです。
小さいロットでも数千メートルの長さの紙が作られるというスケールの大きさ。音や匂いや水しぶきなど、五感で体験できること。さらに、なかなか見れない色紙やエンボス紙を抄造するところを見学できるラッキーも。
Youtubeで見る!様々な製紙メーカーがオンライン工場見学をされています。解説付きで、また見学では危なくて入れない機械の近くでも、撮影ならば入れるので実際の工場見学よりもわかりやすかったりするそうです。雰囲気を掴むのであれば、動画でも十分。
別注品(別色、混抄紙)などの仕事を作る!そうすれば関係者として堂々と立ち合えます。だれが作って!
最後は、ラジオを通じて見学会を企画したい。という意見も上がっていました。いつか実現したいですね。
カラー写真を全て蛍光色に置き換えたり、4色機で一気に12色印刷してみたり・・・。印刷職人ですら予測出来ない事を実験しています。
毎週火曜日の夜8時から。紙のこと、デザインのこと、印刷のことについて、 ゆるゆると語る30分。
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(お気軽にお問い合わせください|平日 10:00~18:00)