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ロスフラワーを用いたオブジェ作りをお手伝いしました

公開日 2021.06.17   更新日 2021.06.17

ロスフラワーとは?

生花店や式場などでは短い役目を終えた花たちが、様々な理由で捨てられてしまっています。そんな廃棄予定の花を「ロスフラワー」と名付け、新たな価値を見出す活動をされている株式会社RINさん。「有楽町マルイのエントランスに、ロスフラワー と廃棄される予定の紙を使った作品を作りたい」とご相談いただきました。

株式会社RINさんのサイトはこちら

残紙とは?

印刷のあまり紙で廃棄されるものをいいます。
オフセット印刷ではインキの色が安定するまで100枚~数百枚の予備紙(損紙)が必要ですが、その発生具合は絵柄によって変動するため一定ではありません。しかし紙の仕入れは包み単位なので、どうしても余りが発生してしまいます。その余りを再利用できれば良いのですが、紙の銘柄、斤量、紙目、サイズが同じでなければ再利用が出来ません。そのために、印刷会社にはどうしても残紙が発生してしまうのです。
残紙もロスフラワーと同じで、まだ使用できるのにゆくゆくは廃棄されてしまうものです。サンコーでは、地域の保育園や学校に寄贈したり、毎年冬に行われる組合の用紙リサイクルイベントにも参加していますがそれ以上に廃棄しています。そんな紙たちが役に立つのであれば!とおもい協力させていただきました。

羊皮紙や里紙などバリエーション豊かな紙たち

サンコーはデザイナーさんからの印刷のご相談が多いため、ヴァンヌーボやMrBなどのファンシーペーパーの残紙がたくさんあります。株式会社RINの河島様と中丸様に倉庫をご覧頂き、残紙の中から使用する紙を選んでいただきました。珈琲の出がらしで色をつけるために厚めで手触りのよい紙が適しているとのことで、里紙や羊皮紙のほか、NTラシャ、ビオトープ、未ざらしクラフトをはじめとした10種類ほどをセレクト。B6、B5、A4、A5、20cm×16cmのサイズにランダムで断裁しました。

7月12日まで展示しています

作品名は「〜 The loss flower story 〜儚くも美しい世界の物語」
ロスフラワーに加えてあえて廃材の「残紙」を用いることで、“儚くも俯瞰して見れば美しく見える世界観” を表現し、“人も花も同じように、それぞれスポットライトを浴びるべき主人公であることを感じて欲しい” という想いが込められているそうです。

 

〜 The loss flower story 〜儚くも美しい世界の物語螺旋状のオブジェが生まれ変わった残紙たち、1枚1枚コーヒーをドリップした後の出がらしで染めているそうです。

展示場所

有楽町マルイ
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目7−1
https://www.0101.co.jp/086/

展示期間

2021年7月12日(月)まで

有楽町マルイお知らせページはこちら

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