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手作りの50周年サンコー感謝の会

2017.06.22

50周年サンコー感謝の会
サンコーの設立50周年を祝う「50周年感謝の会」を、社員と社員の家族の総勢50名で開催しました。

ある男の一言

思い起こせば1年前・・・・・・。

ある男の「ご家族も呼んで50周年パーティやろうよ。社員だけでやってもつまんないよ~」の一言から、このプロジェクトが始まりました。各部署から1名ずつプロジェクトチームメンバーを選び、数回の話し合いを経て、このプロジェクトのコンセプトである「感謝を伝える」が固まっていきました。

受注産業である印刷業は、仕事のスケジュールを自分たちの都合では立てにくいもの。繁忙期には帰りが遅くなる日が続いたり、急遽休日出勤になったりする事があります。そんな不規則な生活のしわ寄せは、当然ながら家族にも及びます。社員が働いていられるのも、家族の支えがあってのこと。日頃はなかなか伝えられないその感謝の気持ちを、伝える機会にしたい。また、子供が小さい頃に、久々に子供が起きている時間に家に帰ると、「だれ?このおじさん」と思われて号泣された。なんて話も多くの社員が経験しています。普段は家での存在感が薄いお父さんですが、実は会社では大きな機械を動かしていてカッコイイ。そんな姿を家族に見てもらおう!

という事で、懇親会だけのはずが、工場見学・懇親会・2次会までの豪華3部構成になり、「どうせなら懇親会も含めて全部サンコー社内でやろう!工場見学から懇親会まで、全部社員の手作りにしよう」との方針がきまり、プロジェクトチームを中心に準備がはじまりました。

招待状発送から、当日準備

4月の上旬に、社長からご家族宛に案内状を発送しました。これも、会の主旨をご家族にしっかりとお伝えしたいという気持ちからでした。事前の告知は一切なしだったので、私の家は、「どうしたの、なんかあったの?」と帰宅した途端に質問攻めでした。

当日は、朝から全員で大掃除とレイアウト移動です。今から2年前、co-labがオープニングパーティが、社員で取り組んだ初めてのイベントでした。その後、スミファなど色々なイベントを経験し、みんなだいぶイベント慣れしてきましたが、今回は自分の家族が職場に来るとあって、みんないつも以上に掃除に熱が入ります。

50周年サンコー感謝の会
まずは朝礼。みんなで一日の流れを確認。それぞれの担当する箇所を準備します。

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co-labの会議室を利用してサンコーの商品展示室を作りました。

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活版印刷機を設置準備中です。

感謝の会、スタート!

総勢50名の感謝の会は、定刻にスタートしました。

まずは工場見学です。印刷物は日々目にするものですが、印刷物が出来上がる工程を知る機会は、家族であってもほとんどありません。今日は社員自らが、普段担当している仕事の説明をします。

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家族が見学の際に手元に持っている資料は、表裏で8ページが印刷されています。各ページには、印刷の各工程の説明が書かれています。画像修正で、余計な映り込みを消してしまう作業や、初めてみる大きな印刷機に、大人も子供も興味津々です。

50周年サンコー感謝の会

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印刷工程の見学が終わると、最後は製本です。1枚の大きな紙に8ページを印刷し、折って、ホチキスで綴じて、化粧断ちをして、8ページの冊子ができあがる。という製本の基本的な仕組みを、実際に体験してもらいました。

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また、お子さんも多く参加していたので、体験コーナーとして活版印刷機レーザーカッターで作ったスタンプを押せるスペースも作りました。スタンプだって、凸版印刷と呼ばれる立派な印刷です。

工場見学の後は、いよいよ懇親会です。
まずは、サンコーを代表して社長の挨拶です。暗室で作業する製版業として創業し、現在の場所に移転。そしてDTPと呼ばれる製版工程のデジタル化を経て、印刷機を導入して印刷業への進出。その後クリエイター専用シェアオフィスの開設。と、変化し続けた50年の歴史を振り返りました。

50周年サンコー感謝の会
そして、専務の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。

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お料理はプラチナデリスタイルという会社さんにお願いしました。通常のパーティメニュー以外に、寿司カウンターや、チョコレート・ファウンテンまであります。

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懇親会の途中には、最古参の社員が古い写真をプロジェクターで投影しながら50年の歴史を振り返りかえりました。そこではこんな衝撃的な写真も飛び出しました。これはいったい誰でしょう?

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懇親会の最後は、この会をやろうと言い出した張本人である経営企画室の有薗が、「家族も社員も幸せになれる会社にしていきたい。」「10年後、今よりももっと明るい未来が見える会社になって、60周年イベントで再度お会いしたい。」と締めくくりました。

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そして、最後は参加者みんなでハイタッチをして無事懇親会は解散となりました。

この機会を通じて自分の仕事について家族に知ってもらうことができ、感謝の気持ちを伝えられたこと。そして、私は子育て時期を過ぎましたが、若い社員が子供に仕事をしている姿をみせられたこと。そして会社では普段見られない親としての顔を見ることができたこと。いろいろな意味で、有意義な1日になりました。

サンコーが創立50年を迎えられるのも、これから60年、70年と続いていくためにのも、経営陣や社員一人ひとりの努力は当然ですが、支えてくれる家族がいる事は決して忘れてはいけないと改めて思いました。
この感謝の会を通じて、サンコー社員の家族内での立場は、きっと上がったはずだ~!

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※パーティの写真は、co-labのメンバーであるインクデザイン 鈴木さんに撮影をお願いしました。素敵な写真、ありがとうござます!

I.N.

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