トップ卒業制作の作品が、紙わざ大賞 準大賞を受賞!

卒業制作の作品が、紙わざ大賞 準大賞を受賞!

2017.11.02

今年の3月に、当時武蔵野美術大学に在籍中だった正村美菜子さんの卒業制作「命の彩り3ヶ月の食の記録」をご紹介させていただきました。

その作品が卒業制作展で優秀賞を受賞されたことも、当時のブログにアップしています。

http://sanko1.co.jp/cat-blog/33

その正村さんから10月初旬に「第27回紙わざ大賞 準大賞を受賞しました!」とご連絡をいただきました。

紙わざ大賞は、特種東海製紙株式会社主催で、紙を使用し自由な発想での創作をテーマとした作品のコンテストで、今年は全362作品の応募があったとのことです。

その入賞作品展が有楽町の交通会館で10月24日~28日まで開催されました。

準大賞の選考理由は、「野菜くずの繊維で和紙をすくという発想」「3ヶ月間続けた正村さんの気力」などであることは間違いないのですが、冊子の作成に携わった者として是非お祝いを!の気持ちで最終日の28日交通会館におじゃましてきました。

会場入ってすぐに展示されている正村さんの作品はインパクト大で、皆さんが口々に「これはすごい」と関心しながら見学されています。その後、他の作品を見学していると、正村さんとバッタリ。準大賞受賞のお祝い、作品制作が佳境を迎えた2月から3月の苦労話しなどでしばし歓談です。

作品を応募しようと思ったのは正村さんのお友達が「こんなコンテストがあるから応募してみたら?」がきっかけとのことです。そのお友達のひとことがなかったら、今回の受賞もなかった訳で世の中何が起こるかわかりません。

また、選考理由のひとつとして、サンコーで印刷した冊子の仕上がりの良さも評価されたとの話しも聞かせていただきました。

そんな正村さんが少し寂しそうな表情になったのは、準大賞の受賞と引き換えに作品が買い取りとなってしまい、思い入れの大きい和紙が手元から無くなってしまう話しになった時です。「全く同じものは二度と作れない」「あの3ヶ月は本当に辛かった…」の思いは作業したご本人でしかわからない重い言葉として胸に響きました。

交通会館での展示は終了してしまいましたが、12月4日~来年2月28日(土日祝日は休み)に特殊東海製紙Pamで展示されるとのことです。

https://www.tt-paper.co.jp/pam/

墨田区のご縁がお手伝いのきっかけ、そして、その後2回も嬉しいご報告をいただき、本当にありがとうございます。

次の嬉しいご報告も期待しています!

T・H

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