トップ小学生に町工場の技術を伝える実験教室

小学生に町工場の技術を伝える実験教室

2015.11.03

ちょっと前になりますが、10月25日(日)に、「すみだサイエンスパーク」というイベントに参加してきました。このイベントは、町工場の持つ技術や製品の中にある「理科」について、楽しい実験を通じながら学ぶ。というイベントで、小学校3年生~6年生を対象にしたイベントでした。

準備

ワークショップに使う活版印刷機を搬入し、セッティングします。当日の先生を務める営業の岡部は緊張の面持ちで、スライドを見返しています。

実験教室

いよいよ授業スタート

小学生と親御さんが揃って、いよいよ授業の開始です。

実験教室

伝言ゲームで印刷物の意味を知る

まずは場の雰囲気を和ませる意味合いも含めて、「絵」で伝言ゲームをします。先生が見せる「絵」を10秒間で見て、30秒間で描きます。次の人は、その絵をまた10秒見て、30秒で描いて。それを何人か繰り返すうちに、最初は桜の絵だったのに、だんだんヒマワリになってしまったり・・・。
このゲームを通じて、人の手を使って情報を正確に多くの人に伝えていくことの難しさを理解してもらいます。

実験教室

印刷の歴史を学ぶ

多くの人に正確に情報を伝えるための手段として、印刷機械がドイツで発明されたこと。最初に刷られた印刷物は、学校のテストではなく、本であったこと。本が安く供給されるようになったことで、色々なメリットが生まれてきた事。など、印刷に関する歴史について、クイズ形式で学んで行きます。

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活版印刷を体験する

最初に生まれた印刷技術である活版印刷を実際に体験してもらいます。今回は、「すみだサイエンス」のロゴが入った、ミニメッセージカードを作ってもらいました。初めて体験する活版印刷機に、子供だけでなく大人も大興奮。

実験教室 実験教室

最新の印刷物を体験する

活版印刷は、どうしてもズレやカスレが出てしまいます。しかし、最新のオフセット印刷では、全く同じ品質で何万枚も作ることができるということ。でも、そのためにはプリンターでの出力と違って、多くの工程を経る必要があること。などを写真を見ながら学んでいきます。
そして、印刷会社であるサンコーは、ただ紙に刷るのではなく、印刷物を通じてお客さんが伝えたい「おもい」を「カタチ」にして実現するお手伝いをする会社だという事をお話ししました。

イベントを終えて

子供たちに自分たちの仕事を説明する。初めての経験でしたが、自分たちの仕事の意味を問い直す貴重な機会でした。そして、親子で楽しそうに活版印刷を操作し、出来上がりに興奮している姿を見て、こちらまで幸せな気持ちになりました。
11月には、スミファでの出展も控えています。スミファでは、クリスマスカード&オーナメントを作るワークショップも実施予定です。こちらもお楽しみに。
http://www.sumifa.jp/

03-5608-5741
(お気軽にお問い合わせください|平日 10:00~18:00)

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