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防災点検とスルメイカの話し

2017.05.12

防災点検とスルメイカの話し
先日、サンコーのビルの防災点検を行いました。

主な点検内容は、火災報知機と防犯ベルの作動確認、各フロアに置いてある消火器の場所・耐圧性能確認、階段を煙と火から守るために自動的に閉まるようになっている各フロアのドアの点検などです。点検の途中は何度もテストの非常ベルが鳴り、ビル内にいる人にとっては落ち着かない時間ではありましたが、結果は全て問題なしでした。

今まで火事になったことはないのですが、サンコーの歴史の中で火災報知機には苦い思い出があります。今から25年ほど前に消防車が出動する騒ぎを起こしてしまったのです。

ある日の昼休みに、北陸の実家から送られてきたスルメイカを社員の1人が会社に持ってきてくれました。本来なら酒のつまみにしたいところですが、その日は昼食の一品としてみんなで食べる事に。当時事務所のあった一階の台所のコンロで炙りはじめたところ、想像以上の煙で、換気の良くない一階の台所は、あっと言う間に煙たくなり、当然のように火災報知器が感知し非常ベルが鳴り響きました。

当時は火災報知器が作動すると自動的に消防署に繋がるシステムだったため、こちらからの119番通報無しでもあっという間に消防車2台がビルの前に…

防災点検とスルメイカの話し
スルメイカを焼いていた社員のバツの悪さは関係なしに、消防士の方がビルに入り火の気の確認を始めます。すぐさま理由を説明、消防士さんから厳重注意を受け、その場はなんとかおさまりました。

以下、その時の消防士さんと消防署の方の無線でのやりとりです。

消防士さん「亀沢4丁目の現場、火の気がないのを確認しました」

消防署の方 「了解。それで報知器が作動した原因は?」

消防士さん「え〜、スルメ!スルメ~」

防災点検とスルメイカの話し
横で聞いていた私は不謹慎ながら笑いをこらえるのに必死だったことを今でも覚えています。

火事や地震には日頃からの備えが大切です。皆様も今一度、消火器の場所・作動方法、非常時の避難経路の確認などをされてはいかがでしょうか?

Y・A

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